うすきメディカルクリニックは、臼杵市で昭和49年に開業し、40年以上にわたり医療サービスを提供してきました。平成20年4月クリニックの新築に伴い、装いも新たに『うすきメディカルクリニック』と名称を変更いたしました。
外来は、整形外科、腎臓内科を中心として、一般内科・外科も診療を行っており、平成21年3月より人工透析センターを設立し、透析医療を行っています。病棟は、急性期病床と、地域性を考慮し、介護療養型病床とショートステイを備え、小規模ならではの人の温かみを感じる、きめの細かい医療と介護を目標に取り組んでいます。
我が国の慢性透析患者数は年々増加し、現在20万人を超え年間3万人の新規患者が透析導入されています。特に糖尿病患者の増加を背景に、糖尿病性腎症による透析患者が増えています。
それに伴い、臼杵地区では、新規の透析患者様の受け入れが困難となってまいりました。そこで当院では、平成21年3月より、人工透析センターを 開設し、人工透析医療を開始致しました。透析医療は、全人的な医療と言えます。身体の問題だけでなく、心の問題、生活の問題、社会との関りなど、あらゆる問題を含んでいます。透析患者様は、残りの人生の8%を透析室で過ごします。1年で考えますと、約1ヶ月は透析室で過ごすことになります。
そこで働く我々医師や透析スタッフは、患者様の身を安心して任せられる存在でありたいと思っています。我々は透析医療について、より一層最新の医学的知識を常に得ながら、業務を行わねばならないと考えています。
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